2018年04月11日

バッチ処理1 レポート作成例

 桐の基本機能を利用したバッチ処理です。基幹で作られたデータファイルを読み込み、PDFを作成します。

A社さんは、約100名の営業担当者が全国の支社、営業所で活動されています。ネットワークはイントラネットで接続され、本社のサーバーにアクセスすることができます。
 前日に入力された営業データは、夜間バッチでネットワークにテキストファイルで出力されます。
桐の自動実行バッチに組み込まれた処理の1つとして、営業担当者の個別フォルダ別に順次営業レポートを作成していきます。
従来は各営業所のプリンターに出力・配付していたものをファイルとし、印刷するかは各個人の判断になりました。

 データをファイル化することは今は基幹系でもできますが、桐の良いところは

 1.レポートはプログラマーや専門家でなくてもユーザーサイドで変更できます。帳票変更の対応が楽になりました。
 2.週末は桐がファイルのメンテを行います。3ヶ月経過したファイルは個人ファイルからバックアップフォルダに移動されます。
   ユーザーがメンテナンスを行わなくても、個人フォルダーは一定のサイズをキープできます。
   自動削除されたくないファイルは、個人フォルダの中にサブフォルダを作り、その中に保管し自己管理します。
   桐がメンテを行うのは、個人フォルダ直下のファイルに限定します。

 仕組みは簡単でソフトハウスは楽ですが、導入のご担当者は「紙が良い、、」という営業マンの説得の方に苦労されておりました。
 営業レポートをメモ代わりにされていたようですが、導入からそう長くかからず慣れていただいたようです。

 注意点は、わかりやすいファイル名とするため、手配番号と案件名をそのままファイル名にしましたが、ウィンドウズのファイル名に
使用できない文字も含まれており、文字列の置き換えをする必要がありあます。

レポート印刷.jpg


posted by pdb at 23:32| Comment(0) | バッチ処理

2017年11月28日

桐バッチの勧め

kiri1.jpg 桐のバッチ処理の例です。(桐9版)
桐は起動した時自動実行する一括処理を設定することができます。(環境設定/一括)。桐自体の起動はWindows server の taskで行います。

 右の例では、起動の一括処理はメインルーチン.cmdです。この一括処理はサブルーチンと名札のシーケンス処理になります。
 メインルーチンに処理をすべて書き込むこともできますが、サブルーチンの改廃などメンテナンスは楽に行うことができます。

 この仕組では人間がまったく操作することなく、一連の処理を行うことになり、ちょっとロボットプロセスオートメーションの雰囲気があります。もしくは、autoexec.batの拡張版。(笑)

 全体では結構複雑な事をしていますが、ほとんど止まることなく安定して動いてくれます。

 先ほど紹介した自動起動する一括処理は1つだけなので、起動後の条件設定でバッチ処理の内容を切り替えます。
 たとえば、月曜〜土曜は通常ルーチンで、日曜はDBのバキューム、古くなったファイルの移動・削除とか、起動された時間jで処理を決める、桐の起動前に外部ファイルにTaskの書き込みを行う、、などで様々なバリエーションを持たせることができます。

 ほとんど手がかからないバッチ処理、是非試してください。




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2017年11月06日

桐の利用例

 さて、桐の紹介もこれくらいで、実際の桐の使用例をご紹介します。

いままでの桐の使用方法を分類すると、だいたい

 1.手作業

 2.バッチ利用

 3.アップリケーション利用

の3つに区分されます。

1.手作業
  作業者が主に表を利用してデータを処理するものです。特にデータ数が3000レコードを越える場合や、2つのデータをマージして利用する場合には表計算ではなく桐を使っています。

2.バッチ利用

 桐の一括処理をコマンドラインのバッチのように利用する方法です。上の1と全く逆で人間は一切

処理を行わないので、ちょっとRPA (Robot Process Automation)のような雰囲気があります。

 実は一番のお勧めはこの桐バッチです。起動から終了まで、人手がかからず、処理も安定しており、時間や曜日により処理も切り替える事ができ、非常に便利です。

3.アプリケーション利用

 フォームを操作画面にして、普通のソフトのように動きます。上の2がシーケンシャルとすると、こちらはイベントドリブンで作業を進めていきます。この用途の対抗馬は私の場合は Delphi。プログラムの仕様により桐を使うか、Delphiを使うか検討。そういえば、桐もver.10ですが、delphiも10。コード名もBerlinからTokyoになり、何だか身近な雰囲気になりました。


 次回からは、バッチ利用、アプリケーション利用の例をご紹介します。

posted by pdb at 23:56| Comment(0) | はじめに